ワタナベ ヨシヒコ
  渡辺 良彦   外国語学部 英語学科   教授
■ 標題
  Go V-ing構文とその拡張(1)、(2)
■ 概要
  英語には、(1)のような構文(go V-ing構文とする)が存在する。(1) I went{fishing/hunting/horseback riding/...}この論文ではまず、(1)のような典型的なgo V-ing構文の、統語的、意味的属性を考察する。次に、この属性のいくつかを満たさない特殊なもののデータを新しく提示し、それらの性質を明らかにする。さらに、このような特殊な例がなぜ可能になるのかを、Kajita(1977)で提案され、その後研究が蓄積されつつある「動的文法理論」の枠組みで説明を試みる。5月号総頁数 104頁中70-72頁。6月号総頁数 104頁中68-71頁。[レフェリー有]
  単著   『英語教育』(大修館書店)      1990/04


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