ヤマザキ マサノリ
  山崎 雅教   経営学部 経営学科   教授
■ 標題
  『会計職能論の再構築-その本質的属性からみた会計職能論の分類-』
■ 概要
  本稿は、会計理論を構築する際の基本的な方向づけを示す一要素である会計職能論を、その機能的な観点から検討を行ったものである。会計職能論に関しては、従来から多数の論者によりさまざまな議論がなされている。本稿では、記録・測定・伝達を会計が行われる際に必要な普遍的な会計行為として位置付け、会計目的と関連している利害調整、財産保全等を目的的なものとしてとらえ、会計職能論を整理・分類している。
  単著   『商学論叢』第11号(日本大学大学院商学研究会)      1986/05


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