ヤマグチ ユウジ
  山口 由二   経営学部 経営学科   教授
■ 標題
  森林土壌における放射性物質の鉛直分布と移行-福島県浪江町における事例-
■ 概要
  2011年7月から12月までの間、原発から30キロ圏内にある福島県浪江町津島の広葉樹林において放射性物質汚染調査を行いこれを分析した。その結果、林床に存在する放射性セシウムの96%が落葉層と腐植土層及び土壌5センチに存在することが判明、森林除染の可能性を示唆した。
  八田純人、山口由二、白山肇、姫野俊一
  共著   環境委創造   大東文化大学環境創造学会   (16),27-38頁   2012/11


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