キハラ マサオ
  木原 正雄   法学部 法律学科   教授
■ 標題
  経済行政における規制・監督手法の一考察
■ 概要
  首藤重幸・岡田正則編『経済行政法の理論』所収。わが国の規制・監督行政について、特に食品に関する規制・監督手法を分析し、従来型危害に対しては事前チェック型の実体的規制が中心となり、リスクに対しては情報を中心とした事後チェック型の規制が中心であること、規制・監督の手段、規制程度と危害・リスクの関係は正比例で示されることなどを論じた(129~149頁)。
  共著      2010/03


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