アカイワ　ジュンジ   赤岩　順二   法学部 法律学科   准教授

■ 標題   プラトン『法律』篇845b-857bの一解釈－刑事立法省察の前提－

■ 概要   本論文は、自分たちが育まれた社会の刑事立法を省察する前提条件を、プラトン『法律』篇842b～857b（第八巻最後の部分から第九巻先頭）を解釈することで、探求する。同箇所の農業法は、それ以降の立法の一つの雛型（パラダイム）を提供し、第九巻冒頭から857bまでは、立法・司法が逸脱していく物語である。   単著   法学研究論集   明治大学大学院法学研究科   (24),1-24頁   2006/02

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