ニッサト　コウイチ   新里　孝一   国際関係学部 国際関係学科   教授

■ 標題   「ケアと＜対話的なもの＞－M・Buberをめぐって－」

■ 概要   M・ブーバーの4つの著作（『我と汝（Ich und Du）』『対話（Zwiesprache）』『原離隔と関わり（Urdistanz und Beziehung）』『人間の間柄の諸要素（Elemente des Zwischenmenschlichen）』）をテクストとして、「対話的思惟」の特質を捉えた。とりわけ、ブーバーのいう他者知覚の三層のうちの「感得（Innewerden）」の相に着眼し、ケアにおける「かかわり」のあり方を検討している。   単著   大東文化大学大学院アジア地域研究科編『大東アジア学論集』   (10),（15～27頁）頁   2010/03

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