ニッサト　コウイチ   新里　孝一   国際関係学部 国際関係学科   教授

■ 標題   「部落会」法制化（1943年）の政策過程－「翼賛体制」における内務省地方局の「農村自治構想①」－

■ 概要   学術文献刊行会編『日本史学年次別論文集（1996年版近現代分冊）』（朋文出版、1997年）へ転載。 1943年の町村制改正によって、「部落会」は「上意下達・下情上通」の国策浸透機関として法制化された。「部落自治」を標榜した内務省の省内対立や内務省と政治との対立を軸にその法制化の政策過程が考察されている。   単著   大東文化大学紀要（社会科学）   大東文化大学   (34),（57－74）頁   1996/03

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