ニッサト　コウイチ   新里　孝一   国際関係学部 国際関係学科   教授

■ 標題   「『人間の限界』を見据えたケアのために－M・Mayeroff 『On Caring』の批判的考察－」

■ 概要   現代のケア論の嚆矢をなすミルトン・メイヤロフのOn Caringの基本概念を、現実のケアのあり方と関連させながら批判的に検討している。俎上に上せた主要概念は「専心（devotion）」「他者を知ること（knowing others）」「寛容（patience）」「正直（honesty）」「相互性（reciprocity）」「ケアを通じての自己実現（self-actualization through Caring）」などである。   単著   『大東文化大学紀要』第48号（社会科学）   （31～42頁）頁   2010/03

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