サトウ フミコ 佐藤 史子 経営学部 経営学科 教授 |
■ 標題 ‘Victorians' Perception and Use of Japanese Prints’ |
■ 概要 日本の版画は、19世紀の西洋において日本趣味の大流行の発端となったものだ。が、当時の英国においては、日本版画は、その技術面についての賞賛を受けはしたものの、芸術絵画的要素は正当に評価されない傾向にあった。それは未知の「日本」を知るためのヴィジュアルな情報源として重宝された反面、その芸術性についての関心は薄れがちだった。PP.71~78 単著 大東文化大学経営学会『経営論集』 (第2号) 2001/08 |
Copyright(C) 2011 Daito Bunka University, All rights reserved. |