サトウ　フミコ   佐藤　史子   経営学部 経営学科   教授

■ 標題   ‘A Study of Victorian Japonisme: Aesthetes and the Commodity Culture’

■ 概要   19世紀末英国のジャポニズムが論じられる際、その代表的功労者としてJames M. WhistlerやOscar Wildeの名が、しばしば挙げられる。が、二人のジャポニズムは過去に論じられてきたよりも複雑なものだ。彼らのジャポニストとしてのスタンスにはそれぞれに矛盾が潜んでおり、そのことは、当時のコンシュマリズムに照らして論じることができる。PP.85～95   単著   大東文化大学経営学会『経営論集』   (第３号)   2002/02

Copyright(C) 2011 Daito Bunka University, All rights reserved.