ウエノ カズヨシ
  植野 一芳   社会学部 社会学科   教授
■ 標題
  「公的セクターの現代的役割についての理論的検討」
■ 概要
  掲載頁pp.1-21。近年、公的セクターの肥大化ならびに非効率性が、市場経済の活性化の妨げとなると、さまざまな場面で批判の対象とされている。しかし、その批判の多くは、理論的側面から議論されているとは言い難い部分も多い。そこで本稿は、いわゆる既存の公共経済学が示す公的介入の妥当性と介入の理論的根拠について、現代社会経済構造の変動を踏まえて、ミクロ経済レベルでの現代あるべき公的セクターの役割を、理論面から検討した。
  単著   千葉明徳短期大学『千葉明徳短期大学研究紀要 第20号』      1999/03


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