ウエノ カズヨシ
  植野 一芳   社会学部 社会学科   教授
■ 標題
  「ヨーロッパ諸国の環境問題への取り組み-成熟社会に適応した成長理論の模索-」
■ 概要
  掲載頁pp.77-86。環境保全の方途として市場メカニズムを組み込んだEU諸国の先駆的な取り組みについて現地調査をベースに検討を加えたものである。経済成長面でも格差が散見できるEU諸国だが、余り表面化していないが、環境政策や静脈産業のレベル格差は非常に大きい。そこで、経済統合の障害因子となる可能性も含んでいることに着目し、EU統合を環境政策の視点から研究の重要性を提起した。
  単著   千葉商科大学経済研究所『国府台経済研究第8巻 第2号』      1996/11


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