ウエノ カズヨシ
  植野 一芳   社会学部 社会学科   教授
■ 標題
  新田俊三編『社会システム論』
■ 概要
  A5版 全p.321 担当部分pp.163-192 著者 新田俊三、立原繁、Rieu, Alan-Marc、三石博行、須藤修、松原聡、増田祐司、野口正人、石井晴夫、堀越栄子、植野一芳、保坂尚郎、安田三江子、今村肇、諫山正、三輪春樹。本書は、システム理論の社会分野への適用に関して、理論及び実証の両領域で検討を行ったものである。とくに担当した第8章では、高齢社会の到来を危機的視点からのみ捉えることをやめ、高齢社会を透視した上で広義の福祉(生活の質)について考える視点から、新しい社会ルールづくりと高齢者を「主体」に取り込んだ弾力的な地域自立型福祉システムの構築の必要性を理論面と実証研究から追った。
  共著   日本評論社      1990/03


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