シライ ハルト
  白井 春人   外国語学部 英語学科   准教授
■ 標題
  マリヴォー劇における肖像画についての-考察
■ 概要
  マリヴォーの劇作品『偽りの打明け話』と『愛の勝利』における肖像画の役割を分析したものである。いずれの作品においても、自分の心情を相手に知らせるために用いる。portraitの次元から、その機能を知った上で、もう一つ上のレベルで、策略的意図があって、portraitが利用されていることが明らかとなった。
  単著   大東文化大学紀要〈人文科学〉第36号(大東文化大学)   p.261~273頁   1998/03


Copyright(C) 2011 Daito Bunka University, All rights reserved.