ナカムラ マサオ
  中村 正雄   スポーツ・健康科学部 スポーツ科学科   教授
■ 標題
  野外活動における救急法の考え方(論説)
■ 概要
  野外活動における救急法の要点は、病気や怪我等の予防と事後の対処とに集約することができる。予防については、野外活動特有の危険を認識することも必要である。活動の内容や程度、参加者の危険予見・回避能力等によって認識すべき危険は異なってくるが、有益な対策を講じることが肝要である。事後の対処については適切な応急処置のみならず、医療機関への連絡・移送方法も検討する必要がある。これも野外という環境の制約を考慮した準備が求められる。P.11。
  単著   「キャンピング」   (社)日本キャンプ協会   (79号)   2001/02


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