イシブチ サトシ
  石渕 聡   文学部 教育学科   教授
■ 標題
  舞踊の現象学的考察-サルトルの現象学的存在論からの検討-
■ 概要
  ※アジア国際舞踊会議複数審査委員による査読論文 観客とダンサーにおける「見る-見られる」という構造をフランスの現象学者ジャン=ポール・サルトルの身体の存在次元の理論を援用することによって検討した。ダンサーが自分の演技を客観的に見るという第三者の目を持っているという事実を問題化し、上演空間における日常とは異なる視線の構造を明らかにした。
  単著   アジア国際舞踊会議(JADE'93)発表論文集、pp.132-140      1993/08


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