カツマタ ヒロム
  勝又 宏   スポーツ・健康科学部 スポーツ科学科   教授
■ 標題
  The dialogue between data and model: Passive stability and "active" control in a ball bouncing task.
■ 概要
  安定した周期的運動の特徴は、振動子としてモデル化できる。そのふるまいに、生体ノイズを加えることで、実際のヒトの周期運動の特徴をあらわすことができる。運動の遂行過程に介在する生体・環境ノイズは、運動系のふるまいが平衡点にとどまろうとすることに対する外乱として作用する。これから生じる運動エラーに対する機能的補償動作が実際の安定した運動にみられた。(共同執筆につき本人担当部分抽出不可能)
  Dijkstra, T.M.H., Katsumata, H., De Rugy, A., & Stemad, D.
  共著   Nonlinear Studies   11((3)),319-344頁   2004


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