カツマタ ヒロム
  勝又 宏   スポーツ・健康科学部 スポーツ科学科   教授
■ 標題
  Bouncing a ball: Tuning into dynamic stability
■ 概要
  Dynamic system approachの観点より、ボールをラケットでバウンドさせ安定した周期運動を維持するとういう動作の制御・調整に関わる知覚連動過程について検討した。ボール・ラケット系の物理モデルにより求められた安定した周期運動のための条件を満たすようにラケット運動が組織されていた。「系に内在する物理的要素を利用することで、安定した系の運動を導きだすように動作が組織されている」という考え方を支持する結果が得られた。(共同執筆につき本人担当部分抽出不可能)
  Sternad, D., Duarte, M., Katsumata, H., & Schall, S.
  共著   Journal of Experimental Psychology: Human Perception and Performance   27((5)),1163-1184頁   2001/10


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