カツマタ　ヒロム   勝又　宏   スポーツ・健康科学部 スポーツ科学科   教授

■ 標題   Control of ball-racket interactions in the rhythmic propulsion of elastic and non-elastic balls.

■ 概要   ラケットの周期運動によりボールをリズミカルにバウンドさせる場合、ボールと打撃表面からなる弾性が周期運動の組織過程に影響する。ラケットの運動による能動的エネルギー伝達を要する非弾性衝突の課題条件では、ラケットの運動制御変数にバウンドのばらつきを緩衝するような機能的調整がみられた。生体は知覚－運動過程において、運動課題や生体に特有の物理的特性を利用することで、課題解決のためのよりよい動作を組織する   Katsumata, H., Zatsiorsky, V., & Sternad, D.   共著   Experimental Brain Research   149,17-29頁   2003/03

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