ヤマナカ ゴロウ
  山中 吾郎   文学部 教育学科   教授
■ 標題
  科学的思考から文芸的認識まで
-高学年にこそ育てたい《仮説・模式》の見方・考え方-
■ 概要
  文芸教育研究協議会が提起する《ものの見方・考え方》の関連・系統指導案において、小学校高学年の中心課題とされている《仮説・模式》について、教科書掲載の教材などを例に論じた。《仮説・模式》という《ものの見方・考え方》を国語科の授業で意識的に使うことにより、子どもたちは無意識的な思考をメタ認知し、論理的思考力が生きて働く力として育っていくであろうと結論づけた。
  単著   文芸教育   新読書社   (127),99-111頁   2022/08


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