アキヤマ マコト
  秋山 淳   外国語学部 中国語学科   教授
■ 標題
  VR他動詞構文の意味解釈―“放大”、“做大”、“織大”のVR他動詞構文を一例として―
■ 概要
  R(結果) が“大”である VR 他動詞構文は実現義を表す(沈・彭 2010)が、その構文が成立かするかどうかはV と R(“大”)の種類だけでなく、どのような目的語 NP であるかも考慮しなければならない、したがって、“V 大”他動詞構文が成立するかどうかは、V の種類だけでなく、目的語 NP が何を指すかなど、中国語母語話者の捉え方(解釈)が影響していることを論じたものである。
  単著   下関市立大学論集   下関市立大学学会   63(3),27-35頁   2020/01


Copyright(C) 2011 Daito Bunka University, All rights reserved.