シズカ テツヒト
  靜 哲人   外国語学部 英語学科   教授
■ 標題
  多肢選択法を再考する
■ 概要
  言語テストにおいて、多肢選択形式の問題は、正答か誤答かの2分法で採点されるが、結果としての正誤には表れない能力の個人差が存在する。その隠された情報を、各解答に対する受験者の自信レベルを申告させ、それを所定の換算方法を用いて採点に利用することにより、テスト結果の信頼性、項目弁別力、妥当性が大幅に向上することを示した。
  単著   門田修平・野呂忠司編 『英語リーディングの認知メカニズム』   くろしお出版   273-285頁   2001/04


Copyright(C) 2011 Daito Bunka University, All rights reserved.