シュトウ タダシ
  首藤 禎史   経営学部 経営学科   教授
■ 標題
  「現代ブランドの枠組みとその実情に関する研究」
■ 概要
  1990年代の後半からマーケティングの学会ならびにビジネス界で大きく取り上げられ、現代マーケティング研究の主流となりつつあるブランド・エクイティあるいはブランド構築といった考え方について、そもそもブランドという概念はどのように成立したのか、あるいはこれまでの文献や実社会においてはどのように扱われてきたのか、そして扱われているのかといったことを、過去ならびに現代の文献および実情を踏まえつつ検討し、さらには、ブランド拡張戦略(ブランド・フランチャイズ)の現状とその問題点についても、今後のマーケティング研究や実社会において、ブランドがどのように扱われるべきかという課題と併せて考察を加えた。
  単著   大東文化大学経営研究所編、『経研叢書16 日本企業の建前と実態』      1999/01


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