シュトウ タダシ
  首藤 禎史   経営学部 経営学科   教授
■ 標題
  「イノベーション and/or テクノロジーの主要普及・採用モデルの検討を通じたneo理論仮説のための若干の示唆」
■ 概要
  Schumpeterがイノベーション(新結合)の問題を議論の俎上に載せて久しいが、現在もなおイノベーションは、その言葉の曖昧性だけでなく、その認識レベルや普及度合いによって捉え方もさまざまである。そのようなことから、本稿はイノベーションに関する主要な文献を再検討し、そしてまた、現代的なイノベーションの特徴を議論することを通じて、イノベーションの概念やとらえ方、またそれを規定する採用プロセスと採用環境および作用状況(採用の鍵となるものは何か)といったことについて現代環境に適合する新たな理論仮説の手がかりとなるものを導き出すことを試みた。
  単著   大東文化大学経営研究所リサーチ・ペーパー No. W-64   大東文化大学経営研究所   (No. 64),1-28頁   2014/02


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