タカハシ ススム
  高橋 進   スポーツ・健康科学部 健康科学科   教授
■ 標題
  共分散構造分析による児童の柔道に対する意識モデルの検討
■ 概要
  本研究は、武道授業を実践している児童の柔道に対する意識に焦点を当て、その意識実態を構造的に捉え、意識構造のどこに問題があるかを柔道に対する意識モデルを検討することによって見出し、指導者のコーチングに反映させることが重要であるという立場から、共分散構造分析的手法を用い研究を進めることとした。その結果、指導者や親を「怖い」と感じる子どもは、勝利至上に走る傾向が強いことが示唆された。
  ◎高橋進・尾形敬史・向井幹博・野瀬清喜・野瀬英豪・竹澤稔裕・松田基子・渡辺涼子
  共著   埼玉武道学研究   (9),43-51頁   2014/04


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