タカハシ ススム
  高橋 進   スポーツ・健康科学部 健康科学科   教授
■ 標題
  国際社会で活躍する日本人の育成を目指した柔道指導の在り方 -武士道と武道教育・柔道の安全指導を中心に-
■ 概要
  本研究の目的は、武道教育を伝統文化の側面からとらえ、「日本の教育の根幹となった論語、孫子の兵法、史記等が武士道に与えた影響」「中国古典における君子と武将の関係」「戦国時代までの武士道と江戸幕府の奨励した武士道」に焦点をあて、中学生が学ぶ武道教育の骨子となる態度や知識、理解のあり方を提案することである。また、柔道の安全指導からは、「投げ技と受け身の指導法の改善」のみを取り上げ検証した。
  ◎野瀬清喜・野瀬英豪・三戸範之・高橋進・庄司泰造・渡辺涼子
  共著   埼玉武道学研究   (8),7-15頁   2010/12


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