タカハシ ススム
  高橋 進   スポーツ・健康科学部 健康科学科   教授
■ 標題
  武道必修化に対する保健体育科教員養成系大学生の認知と柔道に対する態度との関連性 
-O体育大学区の場合-
■ 概要
  本研究では、O体育大学体育学部、「柔道ⅠA]「柔道ⅠB」「柔道【女子】」の何れかを履修した男女124名を対象に、改めて、保健体育科教員養成系大学生における中学校武道必修化に対する認知を明らかにするとともに、柔道い対する態度との関連性について解明することで、体育教員養成系大学・学部のカリキュラムのあり方や、柔道授業のあり方について問題提起をする一資料を得ることを目的として研究を進めた。その結果、柔道学習そのものの社会的意義と体育学習としての課題が示唆された。
  ◎松田基子・高橋進・野瀬清喜・竹澤稔裕・渡辺涼子・三宅仁
  共著   埼玉武道学研究   (8),24-30頁   2010/12


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