タカハシ ススム
  高橋 進   スポーツ・健康科学部 健康科学科   教授
■ 標題
  教職課程履修学生の『教師象』に関する一考察
■ 概要
  教職課程履修学生の「教師象」「教師に対する好感度」などについてアンケート調査を行い、非履修学生と比較検討を行った。その結果、教職課程を履修した理由は、「かつて指導を受けた教師に感銘を受けた」「資格を取得したい」「大学生活を充実させたい」などである。最も感銘を受けた教師は「クラス担任」「部活動顧問」「教科担任」の順である。教師に対する好感度は、教職課程履修学生が、非履修学生を上回っている。好感度の高い理由は、「信頼できる」「人間性豊か」「面倒見がよい」などである。
  ◎高瀬博・高橋進
  共著   関東学園大学紀要 Liberal Arts   8,25-33頁   2003/06


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