タカハシ ススム 高橋 進 スポーツ・健康科学部 健康科学科 教授 |
■ 標題 女子柔道選手における体幹屈曲筋力の重要性 |
■ 概要 一流柔道選手における体幹屈曲筋力の特性を明らかにすることを目的とし、国際女子柔道選手権大会にて1位から3位までに入賞した女子柔道選手5名及び定期的に運動を実施していない一般成人女子5名を対象に、腹筋群の機能としてTEF装置を用いて体幹屈曲動作の等速性最大筋力を測定し、筋出力を規定する重要な要因である筋の形態に関しては超伝導MRI装置により測定した。その結果、一流柔道選手は、早い速度における体幹屈曲動作の等速性最大筋力が高い水準を有していた。 ◎今泉哲雄・野瀬清喜・有賀誠司・高橋進・三宅仁・斉藤仁・射手矢岬・高野裕光・山下泰裕・西田孝宏・細川伸二 共著 平成9年度日本体育協会スポーツ医科学研究報告No.Ⅱ 競技種目別競技力向上に関する研究 第21報 Pp.178-182 1998/03 |
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