タカハシ ススム
  高橋 進   スポーツ・健康科学部 健康科学科   教授
■ 標題
  柔道選手の協議適応-ハミルトン世界選手権大会を中心にして-
■ 概要
  世界を経験した選手達が一様に「技より力」に目が行き、勝利達成への意識水準が上がらない要因は、様々な報告がなされている。しかし、柔よく剛を、小よく大を制する柔道の理想を忘れ、勝利を求めるのは、心の問題に気づく必要がある。本研究では、心の問題をテーマとし、ハミルトン世界選手権大会に参加した選手の大会前後の心理的データ分析を試みた。尚、心理検査については、U-K及びPOMSを用いた。
  ◎船越正康・小野沢弘史・小川正行・貝瀬輝夫・小谷泰則・高橋進・中村一成
  共著   平成5年度日本体育協会スポーツ医科学研究報告NoⅡ 競技種目別競技力向上に関する研究 第17報   114-122頁   1994/03


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