タカハシ ススム
  高橋 進   スポーツ・健康科学部 健康科学科   教授
■ 標題
  高校生の柔道授業にみる意識変容について-技術的指導段階にVTRを導入した場合-
■ 概要
  今日体育への教育教材導入はますます助長され、その活用や指導効果が問題となりつつある。しかしながら、児童・生徒の授業内容に対する意識の構造を考慮しなければ、その効果も半減する。そこで、本研究では、高校1年生を対象とし、VTR使用群と未使用群を設け、一定期間の授業前後の意識変容について、因子分析的手法を用いて調査・検討したものである。
  ◎貝瀬輝夫・高橋進・矢野勝・菅原正明
  共著   東京学芸大学紀要第5部門   37,193-202頁   1985/10


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