タカハシ ススム
  高橋 進   スポーツ・健康科学部 健康科学科   教授
■ 標題
  学校教育における体罰に関する大学生の意識について
■ 概要
  本研究の目的は、学校現場における「適度な体罰容認論・必要論」の実態を、将来教師を目指す学生、あるいは一般の大学生の視点から解明することにある。280名の学生に対してアンケート調査を実施した結果、大学生でさへ、体罰が法律で禁止されていることを周知されながらも、「体罰肯定論」が根強いことが伺えた。また、その傾向は、教師を志す学生のほうが高く、教員養成に対する一課題であることも示唆された。
  ◎高瀬博 高橋進
  共著   関東学園大学紀要 Liberal Arts   14,1-17頁   2006/03


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