タカハシ ススム
  高橋 進   スポーツ・健康科学部 健康科学科   教授
■ 標題
  防衛大学校生の柔道に対する意識について-態度・原因帰属様式から-
■ 概要
  本研究では、今後の高等学校教育機関での「武道」教育のあり方を探る上で有効な示唆を得ることを目的とし、「武道」の中から柔道を、高等教育機関の中から防衛大学校を選定した上で、学生の柔道に対する態度、並びに原因帰属様式を解明するために研究を進めてきた。その結果、興味深いことに高等教育機関の学習場面における教師の役割の重要性を再認識することとなった。それは、教師如何で、柔道に対する学生の意識が良好に変容する可能性が示唆されたことに因る。
  ◎中村一成・野瀬清喜・木村昌彦・高橋進
  共著   埼玉武道学研究   日本武道学会埼玉支部会   (2),9-19頁   1998/02


Copyright(C) 2011 Daito Bunka University, All rights reserved.