タカハシ ススム
  高橋 進   スポーツ・健康科学部 健康科学科   教授
■ 標題
  減量行為に関する研究(Ⅳ)-肥満度と性格特性の関連から-
■ 概要
  体型は、個人の性格との関連が大きいと言われ、クレッチマーは約70年前に体型とその性格の分類を行っている。しかし、現代社会の個人を取り巻く種々の環境は複雑であり、肥満の原因、タイプ治療法は単純ではない。一方、近年では個人の性格を重視し、肥満を解消しようとする考え方が広まっている。本研究は、肥満度と性格の関係を明らかにすることを目的として、YG性格検査の結果と在学時(1年次及び4年次)の身体検査の身体測定値(ローレル指数)を用いて行った調査及び分析である。
  ◎高瀬博・高橋進
  共著   関東学園大学紀要Liberal Arts   2,127-138頁   1994/02


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