タカハシ ススム
  高橋 進   スポーツ・健康科学部 健康科学科   教授
■ 標題
  PBLを健康教育に導入したことによる高校生の態度への影響
■ 概要
  本研究では、「①知識及び技能、②思考力、判断力、表現力等、③学びに向かう力、人間性等の三つの柱」全ての“ねらい”を凌駕するPBLを保健授業に導入し、単元前後の保健の授業に対する生徒の態度変容を学習評価の一尺度とし、因子分析的手法を用いてその差異を明らかにするとともに、PBL型保健授業の有効性を検討することを目的とした。その結果、保健授業にPBL型保健授業を導入することで、高校生の保健授業に対する態度を好意的、効果的方向に変容させることが示唆されるとともに、その有効性の一端が明瞭となった。
  ◎高橋  進・森  英也・鈴木  明・佐藤真太郎・鹿島 丈博・瀧澤 雄太
  共著   大東文化大学紀要   大東文化大学   58,177-188頁   2020/03


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