マツモト ヒロシ
  松本 弘   国際関係学部 国際関係学科   教授
■ 標題
  書評 Sheila Carapico, Civil Society in Yemen: the Political Economy of Activism in Modern Arabia
■ 概要
  1998年にケンブリッジ大学より出版された著作(xv+256pp.)の書評。イエメンの市民社会の成立や持続には、イスラムや部族といった伝統的なファクターが大きく寄与しているとの評価を示した研究で、特に様々な選挙が市民運動拡大の契機となったとする指摘は、民主化に関わる他の研究と重なっている。(pp.74-77)(ISSN0002-2942)。
  単著   『アジア経済』第40巻第2号      1999/02


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