スダ ヨシハル
  須田 義治   外国語学部 日本語学科   教授
■ 標題
  「ものだ」のコンテクスト的な機能について
■ 概要
  「~ものだ」の文が、段落を構成する他の文と、どのような意味的な関係をなしているかについて記述している。解説の意味を表す「ものだ」が他の文との意味的な関係をむすんでいるのは明らかであるが、「ものだ」の表すそれ以外の意味、すなわち、特性、理想、回想、感慨などの意味が、文脈のなかで、他の文の表す出来事に対して、どのような関係を持つかを明らかにしている。
  単著   沖縄大学人文学部紀要   沖縄大学人文学部   (5)   2004/03


Copyright(C) 2011 Daito Bunka University, All rights reserved.