スダ ヨシハル
  須田 義治   外国語学部 日本語学科   教授
■ 標題
  小説の地の文における動作の間の時間・意味的な関係の諸タイプについて
■ 概要
  小説の地の文における、「する」と「している」というアスペクト的な形の機能について検討している。アスペクト的な形のコンテクスト的な機能として、「する」は他の動作との継起的な関係を、「している」は他の動作との同時的な関係を表すとされているが、その具体的な下位タイプをとりだしながら、そうした規定にあてはまらないような例についても明らかにしている。
  単著   日本語言文化論集   北京出版社   2   2000/03


Copyright(C) 2011 Daito Bunka University, All rights reserved.