スダ ヨシハル
  須田 義治   外国語学部 日本語学科   教授
■ 標題
  動詞の規定語と連体的なつきそい文
■ 概要
  動詞が、従属的な文(の述語)のようになったものと、文の成分である規定語になったものとをとりだし、それぞれの特徴について検討している。従属的な文のようなものについては、モダリティやテンポラリティや人称性の観点から、その文としての性格について検討している。また、規定語となっているものについては、おもに他動詞のシタの形をとりあげ、その諸特徴を明らかにしている。
  単著   国文学解釈と鑑賞   75(5)   2010/07


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