スダ ヨシハル
  須田 義治   外国語学部 日本語学科   教授
■ 標題
  「なければならない」の文
■ 概要
  「しなければならない」を述語に持つ文の意味を、その使用のコンテクストのタイプ(「文脈の構造」)によって、目的をともなう場合は、「必要」を表し、原因などをともなう場合は、「当然」を表すとしている。そして、そのようなコンテクストを持たない場合は、話し手の希望などといった、より主観的な意味となることを明らかにしている。
  単著   日本語学科年報   東京外国語大学外国語学部日本語学科   (13)   1991/10


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