ユウキ　ヨシノブ   湯城　吉信   文学部 歴史文化学科   教授

■ 標題   三村崑山『芳山遊草』翻刻・注

■ 概要   江戸時代、懐徳堂学派の学者は盛んに各地を訪れた。特に、吉野には何人もの学者が訪れ紀行を残している。本稿では、中井履軒の高弟、三村崑山（1762－1825）が文政5年（1822）の吉野行を記録した漢文紀行『芳山遊草』を翻刻する。懐徳堂学主を務めた中井竹山著『芳山紀行』や竹山の子中井蕉園著『騮碧嚢』に比べ素朴な記述に特徴がある。   湯城　吉信   単著   大阪府立大学工業高等専門学校研究紀要   大阪府立大学工業高等専門学校   (48),27-36頁   2014/12

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