ユウキ ヨシノブ
  湯城 吉信   文学部 歴史文化学科   教授
■ 標題
  中井履軒の暦法と時法―その『華胥国暦』を読む
■ 概要
  本稿では、中井履軒の『華胥国暦』の特徴を、彼の時法に関する考えも合わせ述べることにより明らかにした。履軒は、月を廃したラジカルな太陽暦を作り、百刻法による定時法を提唱した。本稿では、その形成の過程を、『華胥国暦書』『華胥国新暦』という2つの暦を比較することで明らかにした。
  湯城 吉信
  単著   中国研究集刊   大阪大学中国学会   (43),41-59頁   2007/06


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