ムトウ シンイチ
  武藤 慎一   文学部 歴史文化学科   教授
■ 標題
  ハラホト出土モンゴル文書の研究
■ 概要
  破損が激しく、判読不能部分が多いハラホト出土シリア語文書H彩101を世界で初めて研究した。その結果、キリスト教の三一神、束縛と解放が主題で、宇宙論的な構造を持っていることが分かった。他に、同じくシリア文字で書かれたF文書群の10点がシリア語まじりテュルク語の文書で、キリスト教関連の内容であることが判明した。編集者:吉田順一/チメドドルジ 共著者:多数
  武藤慎一 梅村担
  共著   雄山閣 全410頁(分担)第六部 シリア文字文書   (pp.233~253)頁   2008/12


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