オオスギ ユカ
  大杉 由香   スポーツ・健康科学部 スポーツ科学科   教授
■ 標題
  「時空を超えて普遍性を持つ研究とは何か-大河内暁男『ロウルズ-ロイス研究-企業破綻の英国的位相-』(東京大学出版会、2001年)から考える-」
■ 概要
  『ロウルズ-ロイス研究』の書評論文で、この本の学問的意義と社会的意義を紹介すると同時に、この本が歴史学者のみならず、遡及法に基づく現状分析を考えるうえで現状分析研究者にも多くの示唆を与えていることを明らかにした。また目先の情報のみに目を奪われずに本質的な問題をどう捉えるのか、本書がその良き手本を示していることも紹介している。
  単著   『経済論集』   大東文化大学経済学会   (80号),p.149-p.160頁   2002/12


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