ミヤギ オサム
  宮城 修   スポーツ・健康科学部 スポーツ科学科   教授
■ 標題
  ボール重量と発育段階からみたインステップキック時の力学的諸変量
■ 概要
  Jリーグチームの下部組織に所属しているジュニアのサッカー選手25名を対象にして、インステップキック時におけるインパクト中の膝関節にかかるモーメントを定量化し、発育段階およびボール重量との関係について検討することを目的とした。その結果、軽量ボールにおけるモーメントの平均値は330±134Nmであり、フットサルボール(420±133Nm)に比較して統計的に有意に小さく、4号ボール(408±170Nm)に比較して統計的な差はないものの低い傾向がみられた。Vol.17 pp.185-188.布目寛幸、道用亘、宮城修、小山憲三、山下則之(共同研究者、実験を担当)
  共著   サッカー医・科学研究      1997/12


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