ミヤギ オサム
  宮城 修   スポーツ・健康科学部 スポーツ科学科   教授
■ 標題
  育成年代のサッカー選手における試合中の移動距離と移動スピードの変化について-中学生を対象として-
■ 概要
  育成年代にあたる中学生男子サッカー選手5名を対象にして、試合中における移動距離と移動スピードの変化を三角測量法による高速移動解析システムを用いて明らかにした。その結果、1試合の移動距離は6624±394mであり、前半に対する後半の移動距離の減少率は8%であった。また、試合中における移動スピードの最大値は7.2m・sec-1であったことが明らかとなった。なお、5分間あたりの移動距離を算出して、これまでに報告されている成年男子サッカー選手の結果と比較したところ、ほぼ同様な値であった。Vol.82 pp.65-73.宮城修、大橋二郎
  共著   防衛大学校紀要      2001/03


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