ミヤギ オサム
  宮城 修   スポーツ・健康科学部 スポーツ科学科   教授
■ 標題
  サッカーのゲームにおける「動き」の分析によるパフォーマンスの効果
■ 概要
  サッカーのゲームにおける「動き」の分析によるパフォーマンスの効果を検討することを目的とした。動きの分析のために開発した測定方法は三角測量法を応用した高速移動解析システムであり、ポテンショメータを装備した照準器を競技場に2台設置して、この2台の照準器から得られる電圧データをパーソナルコンピュータに取り付けたA-Dボートを介して、0.1秒ごとのサンプリングタイムでデジタル化して取り込むものである。そして得られたデータより、選手の試合中の動きについて移動軌跡、移動距離および移動スピードという面から分析して、サッカー選手の試合中におけるパフォーマンスの効果を検討した。Vol.21 pp.283-287.大橋二郎、長浜尚史、宮城修(共同研究者、実験を担当)
  共著   平成9年度日本体育協会スポーツ医・科学研究報告No.Ⅱ競技種目別競技力向上に関する研究      1998/09


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