ミヤギ オサム
  宮城 修   スポーツ・健康科学部 スポーツ科学科   教授
■ 標題
  サッカーの試合におけるシミュレーションプロトコール作成およびその妥当性の検討
■ 概要
  著者らがこれまでに報告してきたサッカー選手の試合中における移動距離、移動スピード、心拍数および血中乳酸濃度のデータを基にして、サッカーの試合におけるシミュレーションのプロトコールを作成した。そして、大学生男子サッカー選手5名を対象にして、作成したシミュレーションを実施している際の血中乳酸濃度と心拍数を指標にした生理学的指標から、その妥当性について検討した。その結果、得られたデータは、これまでに報告されている実際の試合中の結果とほぼ同様な結果がみられたことから、高い妥当性があると示唆された。Vol..22 pp.259-262.宮城修、大橋二郎、安松幹展、松田克彦、石崎聡之、小粥智浩
  共著   平成10年度日本体育協会スポーツ医・科学研究報告No.Ⅱ競技種目別競技力向上に関する研究      1999/09


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