ミヤギ オサム
  宮城 修   スポーツ・健康科学部 スポーツ科学科   教授
■ 標題
  サッカー選手の試合中の血中乳酸濃度と移動動作様式に及ぼす無酸素性および有酸素性トレーニングの効果
■ 概要
  国体成年男子サッカー選手12名を対象にして、14ヵ月間にわたる強化期間の中で、選手の無酸素性能力および有酸素性能力の改善を目的としたトレーニングによる体力の推移を明らかにするとともに、これらのトレーニングが実際の試合中における運動強度と移動動作様式に与える影響について検討した。その結果、定期的に体力測定を行いながらトレーニングを進めていったところ、各体力要素に有意な改善がみられた。そして、トレーニング前に比較すると、試合中は高強度のプレーを繰り返し行うことが可能となった。Vol.1 pp.15-23.宮城修、山村千晶、塚中敦子、小磯浩世、石河利寛、北川薫(筆頭論文)
  共著   バイオメカニクス研究      1997/08


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