ミヤギ オサム
  宮城 修   スポーツ・健康科学部 スポーツ科学科   教授
■ 標題
  ジュニアからユース年代のサッカー選手における体力の横断的変化について
■ 概要
  Jリーグチームの下部組織に所属しているジュニアからユース年代のサッカー選手77名(10~18歳)を対象にして、全身反応時間、全身持久力、スピードおよび柔軟性を明らかにして、各体力要素の横断的変化および年間発達率について明らかにした。その結果、各体力要素の年間発達率は、各年代でかなり異なる傾向を示していたことが明らかとなった。なお、今後は横断的調査に加えて、縦断的調査を行っていくことにより、発育にともなう各体力要素の発達に関するデータを蓄積していくことが育成年代の選手におけるトレーニングプログラムを作成していく上で重要な基礎資料になると示唆された。Vol.18 pp.31-35.宮城修、山下則之、北川薫
  共著   サッカー医・科学研究      1998/12


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